人気ブログランキング | 話題のタグを見る
大澳(Taio)
大澳(Taio)_c0008439_8215357.jpg
大澳(タイオー)に行って来ました!ランタオ島の西の端にある小さな漁村です。バスは1日数本だけです。ケーブルカーに乗って、まずはゴンピンまで。そこからバスで行こうと思ったら、10時半のに乗り損ねてしましました。タイオー行きをあきらめようとしたら、偶然タクシーがやってきたので乗車。タイオーまでタクシーで約10分、42ドルで着きました。想像以上に小さなさびれた漁村でした。
大澳(Taio)_c0008439_8441138.jpg
棚屋が並んでいて、本当に人が住んでいます。道を迷ってしまい、住宅街までずいぶん歩いてしまいました。3階建てくらいの小さな家が多くて、のんびりした雰囲気です。木の柱で家を支えているので、だいじょうぶなのか少し心配。

大澳(Taio)_c0008439_821529.jpg
上の写真は、家事で家が燃えてしまった跡だそうです。船に乗って、川沿いの棚屋を見学してきました。帰りは12時のバスに乗って、またゴンピンまで。1時のバスもあるのですが、急いでいたのであわただしくバスに乗りました。また来て、ピンクイルカをぜひ見たいです。



大澳(Taio)_c0008439_9282233.jpg
ここからドルフィンウォッチツアーがあると言うので、船に乗って来ました!ドルフィンウォッチの船着場へは、バス停から大通りの方へしばらく歩いて左へ曲がり、橋を渡ったところです。誰もいなかったので、電話をしたらおじさんがやってきました。英語が通じないようだったので、北京語で言ってみました。

船は最初、タイオーの街の方へ向かいます。火事の跡だとか、跳ね橋はあがるんだよとか、広東語とちょっと英語で説明してくれます。イルカが見たいと筆談すると、「一半」と紙に書いてくれました。どういう意味??友人と首をかしげていると、街の見学が終わり、もとの船着場へ。ツアーはこれで終わり?とがっかりしていると、そこで、北京語のできるおじさんも乗船。さらに筆談をして、「見れる時も見れないときもある」という意味と判明。なるほど。

大澳(Taio)_c0008439_9252145.jpg
ようやく沖のほうへ出発します。ボートはなかなか早いスピードです。5分くらい走ると、船は停まってイルカを探します。うーん、いないねぇとあきらめかけたら、おじさんが「Dolphin!」と言って船は急発進。しばらくすると、イルカがジャンプしてるのが見えました。かわいいー。本当にピンクだ!海から顔も出してくれました。写真を撮ったけど、水しぶきだけだったわ・・。何回か見てそれでツアーは終了。本当に見れるとは思わなかったので、とっても感激しました。

カメラが壊れてしまったので、友人に写真を送ってもらいました。一緒に行ってくれた友人に感謝!
by kui_maky | 2006-12-17 09:30 | 観光スポット | Comments(0)
<< 引っ越します! ランガムプレイスのクリスマス >>
TOPページはこちら